にげうまメモ

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17/08/06 Australian Racing

*Ladbrokes Park Lakeside Heavy 9

Crisp Steeplechase 3900m

https://www.racing.com/form/2017-08-06/ladbrokes-park-lakeside/race/4/results

かつて英Grand National (G3)にて一世一代の大逃げを打ち、Red Rum相手にあわやのシーンまで作り出したオーストラリア産馬Crispの名前を冠したレース。

Mannaertone、Over the Yadarmが逃げる展開も、途中からI'll'ava'alfが先頭に。Wellsは後方から。残り800m地点からOver the Yadarmが先頭に代わり逃げ込みを図るも、最終障害でWellsが前に出ると、再度迫ったOver the Yadarmを振り切って勝利した。

Wellsは2014、2016とGrand National Steeplechaseを勝利している馬であり、今年もMosstrooper Steeplechaseを勝利。Over the Yardarmはパーフェクトな飛越を見せているのだが、それ以上にWellsの無駄のない飛越が光った。70kgを背負っての勝利はさすがに力が抜けているか。やや悪化した馬場もこの馬にとってはよかったかもしれない。英Grand Nationalに挑戦して欲しい気持ちもあるが、馬場とやや低めの飛越が課題になるかもしれない。もともとニュージーランドで走っていたOver the Yadarmは落馬に終わったMosstrooper Steeplechaseから巻き返したが、このレースの後に転厩している点がやや気になるところ。

 

Grand National Hurdle 3900m

https://www.racing.com/form/2017-08-06/ladbrokes-park-lakeside/race/5/results

Hornet's Nestが軽快に逃げるも、途中からSea Kingが絡んでくる。しかしこれを一旦はHornet's Nestが抵抗。しかし残り2障害辺りから一気に進出したAncient Kingが後続を振り切り勝利した。Sea Kingは4着まで。

Ancient Kingはアイルランド産馬でいつぞやのイタリアダービーで3着に入った馬なのだが、その後オーストラリアに移籍、2015年からはちらほらHurdleを走っていた。HurdleはこれでMJ Bourke Hurdleに続く勝利となる。最終障害では完全にフラットのスピードで誤魔化す飛越を見せていた。小さな馬であり、今後増える可能性がある斤量も課題だろう。Two Hats、Hornets' NestはBrendan Drechsler Hurdleから同様のレース。Sea Kingは案外だったが、途中で馬群に入ってしまい、早々に動かざるを得なくなった点はマイナスだろう。ただしここまでの機動力を要求されるレースとなると、斤量を背負う現状を考えてもやや厳しいかもしれない。