にげうまメモ

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15/3/22 Cheltenham Festival Gold Cup Day

*Gold Cup Day

Cheltenham Festival4日目。1年間楽しみにしていたこのビッグイベントも始まってしまえばあっという間である。かのArthur Ira "Art" Garfunkelもこう歌っている。”The Endings Always Comes at Last, Endings Always Comes too Fast" しかしながら4日目こそが待ちに待った、1年間待ちわびた大レース、長距離Chaseの最高峰「Cheltenham Gold Cup」が行われる日である。そう、だからそのあとにこう続くのである。"But They Pass too Slow..."

寂寥に耽るのはこのくらいにしておこう。この日は前日の夜から降り続いた雨により、前日までとはうって代わってSoftな馬場で行われた。英国の馬場は日本と馬場とは異なり、特にGoodとSoftでは日本のそれとは全く異なる馬場になる。従って得意とする馬、苦手とする馬が比較的はっきりわかれる。この日のレースとしては、4歳Hurdle路線のチャンピオン決定戦JBC Triumph Hurdle、及び長距離Novice Hurdleのチャンピオン決定戦Albert Bartlett Novices' Hurdleが行われたほか、なんと言ってもメインレースのCheltenham Gold Cupである。昨年のチャンピオンLord Windermereの2連覇なるか、一昨年のチャンピオンBobs Worthの復活なるか、新星Road To Richesの戴冠なるか、はたまたNoviceの身ながら果敢にもチャレンジしてきたConygreeの歴史的勝利なるか、注目が集まった。

 

Peace And Coが前評判どおりに勝利。Top Notchとの差はわずかだが、最後まで追い出しを我慢するようにかなり余力があったのではないだろうか。新勢力の台頭はなし。ただしこの路線はあくまで4歳限定であり、上のクラスに入るとどこまでやれるか。同馬も次が正念場だろう。

 

 

良馬場前提で予想してたので読むときは逆の意味でとって欲しい。

 

 

 検索しても公式動画が引っかかってこなかったので動画はなし。Martello TowerがMilseanを抑えて勝利。この路線は上のクラスも混戦模様なので、上のクラスに行ってどれだけやれるか楽しみである。懸念材料としてはGoodな馬場になったときどうか。

 

 

 Noviceの身ながら果敢に挑戦したConeygreeが勝利。最初からハイペースで飛ばし、よくある緩いペースから超ロングスパート合戦というレースとは全く異質の展開を作り出した。このレースで上位に来た馬は、そのようなハイペースの持久戦に強い馬といっていいだろう。こうなると2、3着に来たようにアイルランド勢は強い。それを最後まで逃げ足が衰えることなく押し切ったConeygreeは相当に強い。この馬は良馬場のAscotでも勝利があるので、この勝利は馬場によるものではないといっていいだろう。まさに新たな若き王者の誕生の瞬間である。