にげうまメモ

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15/7/1 National Hunt Racing

Perth Good

Novices' Hurdle (C4) 2m47y

Pershingが逃げる展開。圧倒的人気のImprovisationは2番手から。残り2障害あたりでImprovisaitionが逃げるPershingを交わし、最後は9馬身差の圧勝。11st5lbのトップハンデを背負ってのこの快勝劇。ここでは力が違う。Hurdleデビュー戦の前走でも12馬身差の圧勝劇を見せている。Hurdleはこれで2戦2勝。いずれも下級条件、Noviceでの実績だが、今後が楽しみな馬であることは間違いないだろう。

 

Handicap Chase (C3) 2m7f180y

Harrys Whimが逃げる展開。番手にMaggio、Organisedconfusion。Kilbree Kidはその後ろ。Bless the Wings、Problema Ticは後方から。2周目からOrganisedconfusionは遅れ始めその後PU。残り4障害からMaggioが先頭に。これを追うのがKilbree Kid、Bless The Wings。最終障害ではMaggioとKilbree Kidが抜け出し、その後一旦はMaggioが抜け出すが、最後Kibree Kidが一気に追い上げたところがゴール。なんとかMaggioが凌ぎきったという形になった。

Maggioは11st12lbのトップハンデを背負っての勝利。上のクラスでListed勝ちもある実力馬であり、さすがベテラン健在と言ったところを見せた。Kilbree KidもC2などでも崩れずに走っている馬であり、特に16戦して3着以内が14回と非常に堅実な馬。これからも注意したほうが良いだろう。