にげうまメモ

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15/9/13 New Zealand Racing

*Rotorua & Bay of Plenty Hunt @ Arawa Park Slow7

Farmlands Co Operative Hurdles MDN HDL 2850m

Race 1: FARMLANDS CO OPERATIVE HURDLES / RaceInfo / NZRacing

頭の高い走法のNgatira Goldが逃げる展開。アクシデントがあったのはスタンド前の障害。Kings Kiteが落馬、それに躓く形でYardstickも落馬。さらに次の障害でミスをしたBeverley BeckもPU。このあたりから先頭は代わり、二番手集団の内にいたNancho Lassが進出し先頭に。2周目の途中でNegtira Goldがミス、一時はNancho Lassが二番手以下に5馬身ほどの差を付けることに。その後人気のAll Zedin Doneが追ってくるも、多くのアクシデントに巻き込まれずスムーズに進んだNancho Lassは余力十分。この追撃を1馬身抑えて勝利した。

ややアクシデントの多いレースとなってしまった。New Zealandの障害でここまでアクシデントが多いのは珍しい。Nancho LassはHDL14戦目での嬉しい初勝利となったが、評価としては難しいレースだろう。どちらかというとスムーズに運べた結果という印象がぬぐえない。なお、落馬した馬と騎手は無事とのこと。

 

Team WElleans Hurdles RST OPN HDL 4400m

Race 2: TEAM WEALLEANS HURDLES / RaceInfo / NZRacing

国内最長距離のHDL戦。

レースは人気薄のSinistaが精力的に飛ばす展開。これをぴったりとHunters Creekがマークし、一時はこの2頭で後続を大きく引き離す。人気のKick Backは例によって後方から。1周目の終わりあたりから3番手集団に居たKraseが徐々に先頭の2頭に接近。2周目の途中からHunters CreekがSinistaを交わし先頭に。さらに3周目の初めからSinistaがHunters Creekに絡んでいくという非常に激しい展開となった。3周目の向こう正面の出口辺りから先頭集団に接近したKraseがそのまま先頭に立ち、後続の追撃を抑えて勝利。2着には最後まで脚を使ったHunters Creek。Kick Backは例によって一気の捲りを掛けるも最後は遅れ3着となった。

KraseはRST OPN STPでも勝利があるように、この距離には慣れている馬。69kgを背負っての勝利であり、ここでは完勝だろう。展開も向いたように思う。Hunters Creekは未勝利馬ながら見せ場を作った。HDLは14戦目。いつになったら勝てるのか。Kick Backは力は見せたが、さすがにあのような長い隊列を最後方からでは厳しい。また、同馬のスピードを生かすにはやはりSTPの方がいいように思う。

 

Sweeney Townsend Insurance Brokers Rotorua & Bay of Plenty Hunt Cup OPN HDL 3500m

Race 3: SWEENEY TOWNSEND INSURANCE BROKERS ROTORUA & BAY OF PLENTY HUNT CUP / RaceInfo / NZRacing

例の如くD'Llaroがぶっ飛ばす展開。番手にThenamesbond、人気のBoyは後ろから。一時は後続に大差を付ける大逃げを打つも、2周目の向こう正面終わりからそのリードはなくなり、最終コーナーではThenamesbondが先頭に。そのままCandidly、Master Michaelの追撃を振り切ってThenamesbondが勝利。D'Llaroは残り2障害で大きなミスをし、あとは無理をせず。BoyはPU。

ThenamesbondはPJR勝ちのある実績馬。70kgを背負ってこのパフォーマンスは立派だろう。もっとも、D'Llaroが大逃げを打つ展開を好位で構えた利は否めないが。Grand Tavern Opne Hurdle組が2, 3着。このあたりの力差は接近しているだろう。D'Llaroは残り2障害で余力をなくしており、大きなミスもあったので着順は気にしなくていいと思う。どちらかというと斜飛する右回りよりも左回りの方が良さそうだ。Boyは疲労だろうか。なお最終障害で落馬したPrestigiosaは安楽死。合掌。