にげうまメモ

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16/08/07 Italy Racing

*Merano Tempo Bello - Terreno Morbido

SINIGO Euro 10.000 TRIO 3000m

per cavalli di 4 anni ed oltre (Siepi -  ASCENDENTE  - FANTINI)

Max and Rubyが逃げる展開。これを追いかけるのがLiberge。人気のMishghar、Muffarreh、Counterproofなどは中団から。途中からLibergeが押してMax and Rubyに絡んでいき、先頭を奪う。そのままある程度離して逃げたLibergeは、最後の直線はやや脚色が鈍りながらもSpettacolo、Max and Rubyの追撃を抑えて勝利。

鞍上のColumbu Davideの積極的な騎乗が生きたレースだろう。MeranoのSiepiは比較的難易度の高いものであり、かつ障害の間隔が狭く、急カーブも連続する。従ってスピードを殺したレースになりやすいが、その反面やや騎手の積極性に欠ける面がある。かつては4歳限定G2勝ちのあるLibergeはその後は精彩を欠いていたが、71kgを背負って早めに仕掛けてそのまま押し切る強い競馬を見せた。ただし最後の脚色は一杯になっており、かつ距離も3000mと比較的短い点が懸念材料。

 

VINCENZO POLLIO Euro 15.000 TRIO 3800m

per cavalli di 4 anni ed oltre (Steeple-Chase -  NOVICES  - FANTINI)

ちゃっちゃと走れ(笑) という感じだが、経験の浅い馬の障害レースなどこんなものである。むしろそのような馬にスピードに任せて飛ばせるほうが、大きな事故の原因であり障害馬としての大成を阻むことは強く認識した方がいいだろう。

DominatoとSbarrazzinoが並んで逃げる展開。途中からDominatoの単騎逃げの格好になる。Lord of the Nileが追走するがやや着地に正確さを欠き、Triple Pursuitがやや不利を受ける場面が散見される。Dominatoは少しずつペースを上げ、追ってきたSbarrazzinoを凌ぎ切り勝利。Triple Pursuitは大きく遅れた。

DominatoはMaiden勝ちのあと、LXI PR. Ezio Vanoni (Stch G2)に挑戦し、69kgを背負いながら3着に頑張っている。その2着馬が当時65kgを背負ったSbarrazzinoであり、今回はその1馬身差を斤量が3kg差になった関係か逆転することになった。Meranoの高い生垣にも関わらず着地は安定しており、Steepleにも慣れてきたといったところか。ただしレースとしてはNoviceのそれであり、ペースが流れたときの対応が課題だろう。人気の一角で2015 Gran Criterium d'Autunno (Siepi G1)の勝ち馬Triple Pursuitはやや着地時に不利を受ける場面が見られた。とはいえSteeplechaseはこれが初挑戦であり、悲観する内容ではないだろう。

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