にげうまメモ

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18/03/13 National Hunt Racing - Cheltenham Festival - Champion Hurdle (G1)

*Cheltenham Heavy (Soft in places)

Champion Hurdle Challenge Trophy (G1) 2m87y

http://www.attheraces.com/racecard/Cheltenham/13-March-2018/1530/

連覇を狙うBuveur D'Airが中心。10戦9勝、負けた相手はAltiorだけという馬で、今年に入ってはほぼ持ったままで他馬を完封するという圧倒的なパフォーマンスを見せつけている。怪物Faugheenはここ2戦は精彩を欠くが、帰ってきたRuby Walshが騎乗し、初のチークピーシーズで何かが変わる可能性もあり。Yorkhillは久々のHurdleで、本来の能力を考えればここでも通用してもおかしくはないが、ここのところのChaseでのパフォーマンスを見る限りややマイナス。去年2着の古豪My Tent Or Yoursは得意の舞台でどこまでといったところだが、ややBuveur D'air相手だと分が悪い。Punchestown Champion Hurdle (G1)で穴をあけたWicklow Braveは久しぶりのHurdleだが、どこまで本気なのか不明。

 

http://www.thejockeyclub.co.uk/video/20180313/2771848/16563472

Buveur D'AirのペースメーカーCharli Parcsが飛ばす展開。番手からFaugheen、Buveur D'Air。これを追いかけてMelon、Identity Thiefなど。Charli Parcsのリードは残り2障害辺りでなくなり、代わってBuveur D'Airが進出。内から抜け出してきたMelonをゴール前で抑えて勝利した。3着にはMick Jazz。Faugheenは残り2障害辺りのペースアップからついていけなくなり6着。

Buveur D'AirはこれでChampion Hurdleは連覇とした。Hurdleは11戦10勝、負けた相手はAltiorのみとなっている。この馬の武器は強烈な加速を持った瞬発力であり、本来はある程度乾いた馬場の方が力を発揮するタイプ。今回の馬場は決してこの馬にとってプラスではなかったのだが、それでも強引にパワーでねじ伏せることが出来た。おそらく距離を伸ばしてもやれるだろう。この強靭な加速力はSteeplechaseでも見てみたいところだが。MelonはBuveur D'Airとは異なり、完全なるパワー型で今回のような馬場は理想とするタイプ。微妙に無駄のある走りはスピード型ではないのだが、愛らしい名前とは異なり馬場が重くなった際に重戦車のような走りを見せることが出来る。できれば勝ち切りたかったというレースだろう。Mick Jazzは全く人気がなかったが勝負圏内まで来た。復活を期したFaugheenはどうにも飛越のリズムが悪い。Charli Parcsが強引に逃げたという展開ではあったが、本来好位でも運ぶことのできる馬。どこか痛いところでもあるのかもしれない。