にげうまメモ

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18/03/15 National Hunt Racing - Cheltenham Festival - Stayers' Hurdle (G1)

*Cheltenham Soft (Heavy in places)

Stayers' Hurdle (G1) 2m7f213y

http://www.attheraces.com/racecard/Cheltenham/15-March-2018/1530/

https://www.youtube.com/watch?v=-3BASuHO-tw

スタート地点から行く構えを見せていたSam Spinnerが逃げる展開。好位からLil Rockerfeller、Donna's Diamond、Yanworthなど。Supasundaeは好位の外、内にUnowhatimeanharryなど。レースは残り3障害辺りからペースが上がると、外からSupasundaeが進出。しかしさらに外を回って追い上げたPenhillがSupasundaeとのたたき合いを制して勝利した。3着には馬群を抜けてきたWholestone。

Sam Spinnerの鞍上Joe Colliverは飲酒運転か何かで一度捕まり、その後騎手に復帰してきた人。今シーズンはSam Spinnerで積極的な騎乗を見せて一番人気の地位で挑んでいた。しかし今回はやはり大舞台という重圧もあったのか、逃げたはいいものの慎重なレース運びに終始していた。こうなると残り2障害辺りから急激にペースアップする展開となり、Cheltenhamの下り坂でスムーズに加速をつけ、かつ急カーブで外を回した組が有利な展開となる。Penhillは去年のAlbert Bartlett Novices' Hurdle (G1)の勝ち馬で、これが323日ぶりの実戦であったが、Paul Townendの見事な騎乗により勝利をつかむことが出来た。やや馬格のあるタイプで、かつストライドを伸ばしてフラットのスピードを生かす馬であり、このように外を振り回して加速をつけるレースが合っているようだ。こういった思い切ったアイデア溢れるレースをできるのがPaul Townendである。一方のSupasundaeはさすがの勝負強さを見せたが、Penhillとは異なりどちらかというとパワー型の走法を持っている。もう少し馬場が渋ればよかったのだが、単純なフラットのスピード比べではPenhillの方に分があったようだ。そのSupasundaeの後ろにぴったりとつけていたのがWholestone。この馬に関しては位置取りがよかったということに尽きるだろう。Colin's Sisterは意味不明なコース取りで追い上げてきた。この馬に関してはいつ走るのかさっぱりわからない。逃げたSam Spinnerはよく抵抗して5着まで来たが、やはり今回はペース配分のミスが大きいだろう。Lil Rockerfeller、Unowhatimeanharry辺りの去年の好走馬は内に閉じ込められて何もできず。The New Oneは距離が長いようだ。