にげうまメモ

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18/04/14 National Hunt Racing - Grand National Result -

*Aintree Heavy (Soft in places)

Randox Health Grand National Handicap Chase (G3) 4m2f74y

出馬表:http://www.attheraces.com/racecard/Aintree/14-April-2018/1715

映像:https://www.youtube.com/watch?v=RtYa1bdQw5s

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Grand National Festivalのメインレース。今年は地元サッカーチームの試合との兼ね合いが懸念されていたようだ。Grand National Festivalの1日目から2日目にかけて雨が断続的に降っており、その影響で馬場は悪化してHeavyとなっていた。ただし2日目の夜からは雨は止んでおり、その分若干の回復はあったようだ。当日はそれまでの2日間とは打って変わったような快晴で、4月の明るい陽射しも相まって絶好の競馬日和となった。着飾ったおばはんマダムがしゃなりしゃなりと歩いており、華やかなGrand National Dayとなった。

出走馬の詳しい話はこちらから。より一般的な話はこちらから。

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(Cheltenham Gold Cupの勝ち馬Lord Windermere)

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(3年前の2着馬Saint Are)

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(古豪Double RossとLord Windermere)

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Welsh Grand Nationalの勝ち馬で13歳のRaz De Maree)

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(一番人気Total Recall)

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(一昨年の2着馬The Last Samuri)

f:id:virgos2g:20180416203520j:plainアイルランドの伝説Carlingford Lough)

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(紅一点Baie Des Iles)

人気はWillie Mullins厩舎の新星Total Recallから。続いてTiger Roll、Anibale Fly。さらにSeeyouatmidnight、Blaklion、The Last Samuri、Ucello Conti、I Just Knowなどが続いていた。Vicenteなど馬場を嫌って回避した馬が出た影響で、補欠馬はWalk In The Millまでが繰り上がっていた模様。なおWalk in the Mill、Regal Encoreは出走取り消し。全部で38頭立てとなった。ちなみに中の人のイチオシVintage Cloudsは出走順41番目で無念の除外に終わった。

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ひとまずThunder And Rosesが先頭を伺うも、これを制して出てくるのがI Just Know。第一障害で颯爽とPerfect Candidateが落馬、さらにこれに躓いたBlaklionも落馬。I Just Knowが逃げ、これを番手でDouble Ross、Saint Are、Captain Redbeard、Milansbarが追いかける展開。第3障害でTotal Recallが大きなミス。第4障害で好位にいたSaint Areが大きなミス。Becher's Brookにて先頭にいたI Just Knowが落馬、さらに後方にいたHoublons Des Obeaux、Virgilioも落馬。FoinavonにてCaptain Redbeardも落馬。この辺りで先頭は内にいたUcello Contiに代わる。The Dutchman、Double Ross、Milansbar辺りが好位。Canal TurnにてLord Windermere、Final Nudgeが落馬、さらにこれに躓いたBuywiseが落馬。ValentinesでTotal Recallが大きなミスをするも何とか立て直す。この辺りはUcello Contiが逃げる展開で、これを追いかけてDouble Ross、Milansbar、The Dutchmanと続く。さらにPresant Company、Seeyouatmidnight、Alpha Des Obeaux、Valseur Lido。Anibale Flyは好位の外。中段からChildrens List、Warriors Tale、Gas Line Boy、Tiger Roll、Total Recallなどが続く。後方にThe Last Samuri、Carlingford Lough、Raz De Mareeなど。The Chairの前でやや遅れていたChase The Spadが途中棄権し、スキンヘッドが輝くFergal O'Brien師の夢はここで終わってしまった。The ChairにてAlpha Des Obeauxが落馬、さらにこれに激突したSaint Areも落馬。Waterは当然のごとく全馬クリアし2周目に向かう。

2周目の入り口辺りからPresant Companyが先頭に並びかける。Ucello Contiは抵抗するも徐々に後退。Bechers' Brookは一周目で落馬したCharlie Deutsch騎手の治療のため、同じく落馬したDany Cook騎手のガイドも併せて迂回することになる。この辺りの先頭はPresant Company。続いてUcello Conti、Seeyouatmidnight、Milansbar。Double Ross、Valseur Lidoがそのあと。FoinavonにてThe Dutchmanが落馬。Canal TurnにてUcello Contiが大きなミス、その後の残り4障害地点でも大きなミスをして落馬。Melling Roadを超えるところからTiger Roll、Bless The Wingsが徐々に接近。残り2障害地点でやや障害に引っ掛けたPresant Companyとは対照的に、Tiger Rollがスムーズな飛越を見せそのまま先頭に。最終障害では2馬身程度の差をつけるも、そこから再度Presant Companyが応戦し、クビ差までTiger Rollを追い詰めたところがゴール。やや遅れてBless The Wings、Anible Flyと入線。かなり遅れてMilansbar、Road to Riches、Gas Line Boy、Valseur Lido、Vieaux Lion Rouge、Raz De Maree。さらにSeeyouatmidnight、Baie Des Iles。以上が完走した馬である。

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(入線直後のTiger RollとBless The Wings)

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馬場表示はHeavyだがだいぶ馬場は良化していたようだ。やや注文を付けて前に行ったI Just KnowはNorth Yorkshire Grand Nationalの勝ち馬で、24fのC3を走っているさほど早い馬ではない。さらにI Just Knowの落馬を受けて前に行ったUcello Contiはアイルランドの24fを走ってきた馬で、特別逃げたい馬ではない。従ってアイルランドの長距離戦で先手を奪って勝ってきたRogue AngelやThunder And Rosesが前に行った2017年、20f仕様の逃げ馬であるAachenが引っ張った2016年とは異なり、どちらかというと慎重なスタートからだらだらとペースが流れるレースとなった。

勝ったTiger RollはこれでCheltenham FestivalのGlenfarclas Cross Countryから連勝とした。SteeplechaseでのキャリアはそこそこにCross Countryに移行するフランスやチェコと異なり、国内のCross CountryがCheltenhamの全4レースしかないイギリスでは、Cross Country出走馬はChaseでかなり長いキャリアを積んだ馬となる。そのためChaseでの大きなストライドを要する飛越から、再度細かなステップを生かした器用さを要求される飛越を身に着けるというキャリアパスとなり、これがイギリスCross Countryにおいて、各競馬場の障害に適応したCourse Specialistが全く無駄のない洗練した飛越を見せるフランスCross Countryとは質の異なるレースを生み出している。CheltenhamのCross Countryは世界的にもかなり広いコースとなっており、さほどCrossに慣れているわけではなく、もともと大きなストライドと斜め前上方に向けたベクトルを持った飛越に長けている出走馬も相まって、Cross Countryとしては比較的大雑把なレースとなる。これがUrgent De GregaineやVicomte Du Seuilのような細かいステップと前方向へのベクトルを持った器用な飛越技術を持つフランスCross Country Horseにとっては付け入るスキとなっているのだが、それでもイギリスCross CountryにおいてはCheeze Wedgeへの対応(飛び降り)や細かなステップを生かした飛越、障害上方をかき分けて飛越する動作、Stone WallやTimber Railなどの初見の障害への対応等、イギリスChaseには存在しない動作が多々要求されることになる。一方のAintreeのNational Courseは一見広く単純なコースに見えるのだが、Becher's Brookのように着地時の高度なバランス感覚や、障害上部がトウヒの枝に覆われた独特のNational Fence、さらには多頭数やCanal Turnのような特殊な障害に起因して生じる多重落馬に対する回避技術、初見の障害への対応力等、通常のChaseではさほど重要ではない技術もまた高い水準で要求されるコースとなっている。このような技術はCross Countryにおいて重要となるものであり、例えばBecher'sの着地時のバランス感覚はCheeze Wedgeを飛び降りる際に、多重落馬や密集した馬群の中での飛越技術はCrossの細かいステップを要求される飛越時に、初見の障害への対応力はCross Countryの多彩な障害に直面した際に、それぞれ重要となるものである。近年ではCause of CausesやBalthazar KingのようにCross Country好走馬がここでも好走する例が目立つが、これらはイギリスCross CountryにおけるNational Courseとの共通項を示すものかもしれない。今年のTiger RollもまたCheltenham FestivalのGlenfarclas Cross Countryの勝ち馬であり、Becher's Brookにて落馬したI Just Knowを避けるために若干の不利を受けた以外では目立ったミスは見られなかった。もともとJT McNamara National Hunt Challenge Cup (G2)勝ちのように長い距離をワンペースで走ることに長けた馬であるが、Cross Countryを使うことでNational Courseに対してよいステップアップが出来た結果と言えるだろう。最後一頭になってからはPresent Companyに追い詰められる部分があったが、大きなチークをつけているようにどうにも集中力に課題がある馬だけに仕方がないところ。馬群の中でじっとして最後の最後で抜け出すDavy Russel騎手の騎乗は、この馬の飛越技術の高さを生かし、かつ集中力を切らさずに走らせる素晴らしい戦術であった。もともとスピードのある馬であり、少なくとも24f仕様の馬が逃げた際の対応には問題はないだろう。かえって集中力を切らさずに走ることが出来るため、ある程度ペースは流れたほうがいいかもしれない。もっとも、馬場にはさほど注文が付かない馬だが、小さな馬であるだけに斤量面でどこまで踏ん張ることが出来るかは注意しておきたい。

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2着のPresant CompanyはNational2回目の挑戦にして惜しい2着。Bobbyjo Chase (G3)を勝って挑んだ昨年はValentinesで大きなミスをし、そこから立て直せずに終わっていたが、今年は大きなミスなく走り切ることが出来た。ただし残り数障害からの飛越においてまだ大事に飛んでいる部分が残っており、果敢に前に出していった勝ち馬との差はその結果だろう。残り2障害地点から加速したTiger Rollとは逆に最終障害を越えてから加速しており、この勝負所で勝ち馬について行くことが出来れば勝利まであったかもしれない。特別にペースが速くならない展開や馬場も味方した。ゴール前では再加速する余力があっただけに悔やまれる2着。Willie Mullins厩舎は使い分けがはっきりしており、この馬はおそらく来年もNational狙いだと考えられるが、条件次第では再度のチャンスもある馬だと考えられる。

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13歳馬のCross Country SpecialistのBless the Wingsは3着まで。ここ2戦は落馬と途中棄権に終わっていたが見せ場を作った。Irish Grand National (Grade A)にてOur DukeやRouge Angelの2着もあるように、やや暖かい時期の超長距離戦にて力を発揮する馬で、CheltenhamのCross Countryも得意としているように飛越技術自体は高いものを持っている。どうにも鼻出血の問題があったり、気性的に安定しない部分のある馬なのだが、今回は好位から行きたがるくらいの勢いで、やや狭い場所に入ってもなお安定した飛越を繰り出していた。ただし2周目のBecher's Brookの前でTiger Rollに前に入られ、さらにValentine'sの前で狭いとことに入った点はもったいない場面。足の速い馬ではないだけにこの辺りから前々に取り付きたかった。13歳と高齢であるだけに来年も現役かどうかは不明だが、少なくともイギリスCross Countryでは主役を張れるだけの力を持った馬。もっとも、これだけの飛越技術を持っているだけに、乗馬としてのポテンシャルも高いものがあるだろう。

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11st8lbを背負った若馬Anibale Flyも見せ場を作った。どうにも踏切位置がいまいちなのだが、アイルランド馬らしく高い飛越を見せていた。この類の馬はペースが上がるとわりとあっさりとついて行けなくなるのだが、今回は馬場も悪くなったこともありペースが落ち着いたことも味方した。また、終始Barry Geraghty騎手が外を回しつつ、他の馬との間隔をある程度取りつつ進行していたことも、高い飛越とやや大きめのゆったりとしたストライドを持ったこの馬にとってはプラスに働いた。飛越のタイプから考えるとさほど機動力があるタイプではないため、おそらく24fのG1路線よりもペースが持続的に進行するこのようなハンデ戦の方がよいだろう。馬群に入れるとよくないのでレースの運び方には注文が付くのだが、バリアスタートのため枠順に左右されない欧州障害競馬ではそのような心配はさほどないだろう。さすがに最後はValentine's辺りの飛越のミスもあり苦しくなったが、飛越の向上次第ではさらなる大仕事をやってのける可能性がある馬である。

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今年は女性騎手としてMilansbarのBryony Frost、Baie Des IlesのKatie Walsh、Alpha Des ObeauxのRachael Blackmoreの3人が参戦していたのだが、Milansbarはその中では再先着を果たした。WarwickのClassic Chase (G3)勝ちがあるように、ある程度テンポよく運べた時の破壊力は素晴らしいものがある馬で、特に重馬場のバテ合いにおいて力を発揮する。一方で気分を損ねた時はあっさり沈むこともあるのだが、Bryony Frostは馬を気分よく走らせることに長けた人で、今回もこの難しい馬を制御することに成功していた。さすがにスピード不足で最後は遅れており、いずれにせよこの馬にとっては雨が降り続いた方がよかっただろう。最終障害を気力で越え、歩いてでもゴールにたどり着くことが必要なレースでこそ強さを発揮するタイプの馬。Road To Richesは近走さっぱりであったが6着まで踏ん張った。圧倒的なスピードを生かして勝ってきた全盛期の面影はすでになくなく、慎重な飛越に終始していたが、まともに走ればこのくらいの持久力は持っているといったところか。Hunters' Chaseという路線もあるかもしれない。Gas Line Boyは内からするすると上がっていき残り3障害辺りから前を追いかけたが、そこから遅れ7着。さすがに内をさばいてくる技術はここでも目立っていたが、なんだかんだで2017年もこのようなレースで5着に遅れていることからも、距離的にはほんの数ハロンだけ長いかもしれない。同日のFoxhunters' Chaseの方がチャンスはあるだろうが、いずれにせよこのような馬は長く見ていたいもの。今シーズンさっぱりだったはずのValseur Lidoは前々で踏ん張るも最後は遅れ8着まで。この馬に関しては終始前で踏ん張った結果、脚を使い切っての脱落であり、パフォーマンスとしてはAnibale Flyの次くらいには評価していい内容だろう。いずれにせよ、アイルランド24fのG1戦線において楽しみな馬が戻ってきたところだが、今回はペースとしては若干落ち着いた感触もあるため、G1におけるペースにすぐに対応できるかどうかはやや疑問が残る。National SpecialistのVieux Lion Rougeは見せ場を作れず。さすがに飛越は安定していたが、勝負所で前に取り付けなかった部分を見ると、さて来年と考えるとやや不安が残る。Welsh Grand National (G3)の勝ち馬Raz De Mareeは例によって後方から進めるも押し上げることはできず。飛越自体には粗さが残っている馬で、どうにもNational Fenceは本質的に向かないかもしれない。Seeyouatmidnightは終始好位から進めるも、最後は遅れ11着。この止まり方がWind Surgeryの後遺症でなければよいのだが。葦毛の牝馬Baie Des Ilesはさすがにスピード不足だったようだが、とりあえずは完走したようだ。この馬に関しては馬場がやはりもっと悪くなったほうがいいだろう。

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そのほか。BlaklionはPerfect Candidateの落馬に躓いて第一障害で脱落。さすがにこれは不幸ななんとやらだろう。人気を背負ったTotal Recallは早々からミスを繰り返し、残り2障害で途中棄権。精神力と持久力は強いものを持っているのだが、さすがにNational Fenceへの適応力という意味で見劣った。9歳と若い馬だけに、より飛越技術を向上させての再挑戦が待たれる。The Dutchmanは前々でリズムよく運んでいたが、第20障害でミス、そのままリズムを崩してFoinavonで落馬に終わった。この辺りを立て直すことができてこそこのレースでは勝負の土俵に上がることが出来る。Ucello Contiは意図して前に行ったようだが、特にあえて前々で運ぶ必要はなかったように感じる。リズムを崩しての飛越だが、それ以前に前半出していったことによる消耗の方が大きかったかもしれない。Lord Windermereはモニターを見ながら探していたら突然空馬として目の前にあわれたのだが、Canal Turnで落馬していたようだ。前走のBecher Chaseでも似たような落馬に終わっており、この類の落ち方をする馬はそもそもの飛越技術云々ではなく、基本的に集中力が足りていない場合は往々にして多い。気性的にそろそろ年齢による問題が出てきているかもしれない。Double Rossは前でよく運んだが、さすがに距離は長かったようだ。24fのVeteran's Chaseであればまだチャンスはあるだろう。来年はFoxhunters' Chaseでいいかもしれない。The Last Samuriはなぜか後方から進んだところ、散々落馬の不利を受けてそのまま途中棄権。もともとだらだらと走り続けるタイプの馬で、前々で張り続けて良さを発揮する。さすがにこれは騎乗ミスの類。Thunder And Rosesは一時の勢いはないようだ。Carlingford Loughはよく走った。この馬は存在そのものが伝説なのでこれで十分。I Just KnowはBecher's Brookに対応できない形の落馬。Saint AreはThe Chairで落馬したAlpha Des Obeauxにぶつかる形の落馬で、しばらくAintree競馬場に残って治療を受けていたようだが、特に問題はないとのこと。これで引退との報道で、12歳という年齢も考えれば妥当な線なのではないだろうか。

あとは適当に。

f:id:virgos2g:20180419220739j:plain(Final Nudge)

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(Seeyouatmidnight)

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(Shantou Flyer)

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(Blaklion)

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(Maggio)

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(The Dutchman)

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(Houblon Des Obeaux)

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(Ucello Conti)

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(I Just Know)

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(Road to Riches)

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(Captain Redbeard)

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(Delusionofgrandeur)

 

それとLord Windermere先生のご尊顔を拝んでおこう。

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こっち見てる。

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やっぱりこっち見てる。

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