にげうまメモ

障害競馬の個人用備忘録 ご意見等はtwitter(@_virgos2g)まで

22/11/20 Weekly National Hunt / Jump Racing

11/16(水)

Warwick (UK) Soft (Good to Soft in places)

〇 Novices' Chase (Class 3) 2m54y (Replay)

1. Jonbon J: Aidan Coleman T: Nicky Henderson

Replayのリンク先をRacing TVに変更した。どうやら映像の画質はよさそうで、登録等の複雑な作業なしに視聴可能なようだ。Racing TVはイギリス競馬中継の国内向けのサービスで、中継を視聴するにはなかなか立派な金額を払う必要があるのだが、幸いリプレイ自体は太っ腹に見せてくれるようだ。冒頭に数秒間の広告が入る点についてはご容赦頂きたい。

レースは元気一杯引っ張ったJonbonがMonmiralを振り切って勝利した。Jonbonは昨シーズンの16f Novice HurdleではTop Novices' Hurdle (G1)の勝利などトップクラスの活躍を見せた馬で、Supreme Novices' Hurdle (G1)では稀代のパフォーマンスを見せたConstitution Hillから22馬身差の2着に敗れたものの、この馬の素質も高く評価されていた。今回はChase初戦ということで、さすがに3頭立てでこの馬のペースで進めたとはいえ、全体的にスピードのあるいい飛越を見せていた。Monmiral自身も元々は2021年の4YO Juvenile Hurdle (G1)を勝った能力馬であり、この馬も飛越はできていたことを考えると、このMonmiralを圧倒した走りはJonbonが今シーズンの16f Novice Chaseにおける中心的な一頭であることを裏付けるパフォーマンスであったといえるだろう。ただし、やはりといっていいのか全体的に追走には前向き過ぎるきらいもあり、距離延長というのは選択肢としてはやや先のものになりそうだ。

 

11/17(木)

Clonmel (IRE) Soft to Heavy

Clonmel Oil Chase (G2) 2m4f96y (Replay)

1. Blue Lord J: Paul Townend T: Willie Mullins

Tornado Flyerがゆったりと逃げる展開で馬群は密集して進行。最終コーナーの辺りから後続が並んでいくも、残り2障害辺りから前に出たBlue LordがTornado Flyerとの叩き合いを制して勝利した。

Blue Lordは昨シーズンのIrish Arkle Novice Chase (G1)及びBarberstown Castle Novice Chase (G1)の勝ち馬で、これが20fは初めてとなる。シーズン序盤ののんびりとしたレースを決め手で勝利した格好となるが、とはいえTornado Flyerの11st12lbに対してこの馬は11st8lbと恵まれていたことを考えると、とりあえず格好はつけたとはいえあまり今後に向けて明るい内容ではなさそうだ。2021年のKing George VI Chase (G1)で穴をあけたTornado Fleyerはこれが初めての先手を切るレースで、終盤のロングスパート能力の面では確かなものを持っている馬だけに、ペースをうまく作ることが出来ればこの戦略は興味深いものになりそうだ。

 

11/19(土)

Ascot (UK) Good (Good to Soft in places)

Chanelle Pharma 1965 Chase (G2) 2m5f8y (Replay)

1. Coole Cody J: Adam Wedge T: Evan Williams

この日のAscotはConstitution HillやL'Homme Presseといった有力馬が出走を予定していたのだが、馬場の乾燥が急速に進んでおり、結果としてかなりの数の有力馬が取り消していた。第1レースは3頭立て、第2レースに至ってはWalkover、第3レースは5頭立て、そして第4レースのこのレースもたったの2頭立てで行われた。Nicky Henderson調教師は今年の秋の馬場が良すぎることを理由に管理馬の始動を遅らせていることからわかるようにこの馬場の乾燥は問題となっており、このAscotの状況は今年秋の課題を如実に反映したものである。なお、Paul Nicholls調教師はこの日のAscotの馬場を問題視していなかったようだが*1、基本的に全般的な傾向としてはこの良馬場を嫌ったと考えてよいだろう。

レースは前半からSaint Calvadosが元気一杯引っ張ってCoole Codyはかなり遅れる。しかしながらSaint Calvadosの逃げ足は最終コーナーから衰えると、これにCoole Codyが接近。そこから前に出たCoole CodyがSaint Calvadosを振り切って勝利した。Coole CodyはCheltenham以外への参戦は2021年2月Kempton以来であったが結果を残した。今シーズンは前走のPaddy Power Gold Cup (Premier Handicap)は大きなミスをした直後に途中棄権に終わっていたが、11歳となった今年もこの馬なりに元気なようだ。基本的には同じようなペースで走り続けるタイプの馬だが、起伏のあるコースを利して加速を掛けることができること、パワーがあるため上り坂を苦にしないタイプであるため、Ascotのようなコースも対応することが出来たといったところだろう。一方のSaint Calvadosは実績的にはCoole Codyよりも上なのだが、一方で今回は馬の気に任せて走らせすぎるところがあり、スピード能力はいいものを持っているのだが、気分屋で案外苦しくなるとあっさり止まる面があることを踏まえると、ある意味では自滅したという敗戦であると言ってもいいだろう。

 

Coral Hurdle (G2) 2m3f58y (Replay)

1. Goshen J: Jamie Moore T: Gary Moore

For Pleasureが例によって元気に引っ張るも早々に後続が接近。ここから抜けてきたGoshenがBrewin'upastormを振り切って勝利した。

Goshenは前走はChaseに参戦していたのだが結果を残すことはできず、今回は早々にHurdleに戻ったことになる。かなり早いペースで引っ張ることが特徴であるFor Pleasureがいたこと、さらに4頭という小頭数で気分よく走ることが出来たことが勝因といったところで、まともに走れば強いのだが、というこの馬の特徴を再確認するようなレースとなった。9歳の古豪Brewin'upastormはWind Surgery明けの2戦目で、前走は落馬に終わっていたのだが今回は2着に食い込んだ。まともに走ればG2クラスくらいは勝てる能力は持っている馬で、Wind Surgeryの効果に期待したい。

 

Haydock (UK) Soft

Betfair Chase (G1) 3m1f125y (Replay)

1. Protektorat J: Harry Skelton T: Dan Skelton

今シーズンのイギリス障害G1競走としてはこれが最初のものになる。Cheltenham Gold Cupを圧勝したA Plus Tardの参戦で話題になっていた。レースはFrodonを制してBristol De Maiが元気に逃げる展開も、残り4障害辺りから後続が殺到。ここから抜けてきたProtektoratがついてきたEldorado Allenを振り切ると、終わってみればEldorado Allenに11馬身差をつけて勝利した。A Plus Tardは残り3障害辺りで途中棄権に終わった。

A Plus TardはCheltenham Gold Cup (G1)では下り坂を利した強力なロングスパートを武器に2着のMinella Indoに15馬身差をつけて圧勝した馬で、基本的にはCheltenhamのようなこの馬のロングスパート能力を生かすことができる競馬場が向いているのだが、とはいえその能力の高さもあって比較的向いていないと思われる競馬場でも堅実に走る馬である。このHaydockも昨年のBetfair Chase (G1)で参戦しており、Royale Pegailleに22馬身差をつけて勝利している。馬場に注文がつくというタイプでもなく、この日のHaydockの馬場もごく一般的なSoftであった。しかしながらこの日はどうにも道中でこの馬らしくない飛越のミスを繰り返しており、終始行きっぷりが悪いというレース振りで、敗因は謎である。ひとまず健康面で問題がないことを願いたいのだが。

このA Plus Tardが凡走に終わった中、メンバーの顔触れを見渡せばProtektoratの快勝は容易に理解できるものだろう。元々はAintreeのManifesto Novices' Chase (G1)を快勝した馬で、3月のCheltenham Gold Cup (G1)でも3着に頑張っていた。その後のBowl Chase (G1)ではノドの影響があったのか凡走に終わっていたようだが、基本的には平坦なコースでSaint Des Saints産駒らしいスピードを生かすタイプであり、Haydockにも適性があった。2着がEldorado Allen、3着はペースを握ることが出来なかったFrodon、4着にはさすがに年齢的な部分がかなり出てきたBristol De Maiと、メンバー的にはかなり微妙なところはあるのだが、King George VI Chase (G1)の舞台であるKemptonも性質的には合いそうな印象がある。

Eldorado Allenは前走に引き続き24f戦で結果を残した。ただし前走の時点でBravemansgameにはあっさり突き放されていること、ProtektoratにもManifesto Novices' Chase (G1)で完敗していることを踏まえると、この2頭の順位付けは既に済んだものと考えていいだろう。引き続きG2クラスでの善戦タイプというのがこの馬の立ち位置になりそうだ。10歳のFrodonはこの馬のペースで運ぶことはできず、最後一杯になったBristol De Maiを交わしただけで終わった。11歳のBristol De Maiはこの馬なりに元気そうで、11歳となった今年もレースへのやる気はありそうなのだが、とはいえスピード面ではかなり衰えが出ているようで、若い馬のスパートに対してさっぱり抵抗できず、早々に脱落して4着に終わった。

 

Punchestown (IRE) Yielding

〇 Beginners Chase 2m3f100y (Replay)

1. Kilcruit J: Paul Townend T: Willie Mullins

途中から先頭に立ったKilcruitがそのままWillywampus以下を振り切って勝利した。KilcruitはNational Hunt Flatではトップクラスの結果を残した馬で、昨シーズンは期待されてHurdle入りしたのだが、Maidenを1勝したのみに留まっていた。Supreme Novices' Hurdle (G1)では素質の片鱗を見せて3着には入っているのだが、NHFでの活躍から期待されたこの馬の走りとは程遠いというのが現状だろう。ひとまずこれがChase初戦ということで結果を残した。全体的に飛越自体はいいモノを見せており、メンバー的には相当楽であったとはいえ上々の滑り出しとなった。

 

Craddockstown Novice Chase (G2) 2m180y (Replay)

1. Midnight Run J: Bryan Cooper T: Joseph O'Brien

ハナにいったMidnight Runが残り3障害辺りでMars Harperを振り切ると、そのまま後続に9馬身差をつけて快勝した。Midnight RunはChaseは8戦目で初勝利とした。2020年の秋からChaseは走っている馬で、Drinmore Novice Chase (G1)への参戦があるなど、ここではChase経験は抜けていた。今シーズンはRoscommonのKilbegnet Novice Chase (G3)で2着に入るなどようやく結果を残し始めており、上積みという点でどこまであるかは微妙なのだが、頑張ってくれそうだ。HurdleではGalwayのBoylesports Handicap Hurdle (Grade B)勝ちのあるHallowed Starもいたのだが、残り4障害で落馬に終わった。

 

Auteuil (FR) Lourd (4.6)

〇 Steeplechase National Des Anglo-Arabes (Classse 1)

Steeplechase Pour chevaux entiers, hongres et juments de 5 ans et au-dessus, anglo-arabes, inscrits au Stud-Book anglo-arabe, nés et élevés en France, comptant au moins 12,5 % de sang arabe. 4400m (Replay)

1. Fenomene D'Oc J: David Gallon T: Arnaud Chaille-Chaille

アラブ血量が12.5%以上のAnglo-Arabe等を対象とした競走。従って、母Anglo-Arabe de complément等によりアラブ血量を数%有するAQPSが出走することは不可能である。古くから障害競馬において非サラブレッドは重要な役割を果たしており、未だにフランスでアラブ馬やAQPSのみを対象とした障害競馬も活発に行われている。なかなかサラブレッドのシェアに押され気味だが、なんとか頑張って欲しい。レースはMendelsohnが前に行く展開も、2周目からEleos De La Brunieが引っ張る。しかしGros Open DitchにてEleos De La Brunieが落馬すると、代わって前に出てきたFenomene D'OcがGareth De Larachi以下を振り切って勝利した。

Fenomene D'Ocは父Kap Rockというサラブレッドで、母Sexy D'OcがAnglo-Arabian、母父Chef De ClanがAnglo-Arabe de complémentである。全体の血量に基づき、この馬自身はAnglo-Arabe de complémentに分類される。Fenomene D'Ocは昨年のこのレースの2着馬で、当時は68kgを背負って65kgのAragorn D'Alaliaに僅差で敗れていたが、その借りを返したことになる。前走はGrand Steeplechase Du Pinで3着に入る走りを見せていたようで、アラブ馬の中では力量上位であったようだ。やはり父にサラブレッドであるVesponeを持つAnglo-Arabe de complémentであるGareth De Larachiが2着。最近はどうやらCross Countryを走っていたようで、5月にはClasse 1のPrix NikanorにてEvvivaの4着に入っている。Anglo-Arabianとして最先着を果たしたのがHardi Blue Troisで、今年の春にはアラブ馬限定戦を連勝していたのだが、その後のサラブレッド等相手のAuteuilのハンデ戦では大敗に終わっていた。Tiger Groom産駒のMendelsohnもいたのだが、早々に脱落して大敗に終わった。

 

Prix Sytaj (G3)

Steeplechase Pour pouliches et juments de 4 et 5 ans, n'ayant pas, cette année, reçu une allocation de 100.000 en steeple-chase. 4400m (Replay)

1. Astadame J: Pierre Dubourg T: Arnaud Chaille-Chaille

Innovationがゆったりと逃げる展開も残り2障害辺りからBatame Du Bocage、Let Me Love、さらにはAstadameを含めて後続が殺到。ここから抜けてきたAstadameがBatame Du Bocageを振り切って勝利した。

Astadameは重賞自体はこれが初勝利とした。ここまでPrix Christian De Tredern (G3)の3着を含めいい走りは見せていたのだが、Steeplechaseに転向してからはこれで4戦3勝と結果を残している。かなりぎりぎりまで騎手が追い出しを待つところがあるように乗り難しいところはありそうだが、とはいえ勝負所まではやや離れた位置に居ながらもそこから前を差し切った機動力は興味深い内容であった。上り馬の牝馬Batame Du Bocageが2着。4月にPrix Hopper (G3)を勝ったMa Beauteが3着だが、どうにもそれ以降は結果が振るわないようだ。Let Me Loveはこの中では一番の実績馬なのだが、どうも今年に入ってからはいまいちな成績で、今回も72kgのトップハンデであったとはいえ、やや残念な4着に終わった。

 

11/20(日)

Punchestown (IRE) Yielding

〇 Risk of Thunder Chase 3m180y (Replay)

1. Delta Work J: Jack Kennedy T: Gordon Elliott

恒例のCross Country。レースはBlast of KoemanとNick Lostがゆったりと引っ張る展開で、馬群は密集して進行。途中からSinging Banjo、さらにはVital Islandが先頭に出て逃げ込みを図るも、最終障害を越えてSinging Banjoが先頭に。しかし追いこんできたDelta Workがゴール前でこれを捉えて勝利した。

Delka Workは昨シーズンのGlenfarclas Crossを勝った馬で、その後のAintreeのGrand National (G3)でも3着に入っていた。明らかに今年もまたGrand National (G3)を狙うものと思われるが、初のPunchestownのCross Countryにも関わらず結果を残した。ただしレースとしてはかなりロスの多いもので、Jack Kennedy騎手の腕力と馬のスピードで最後間に合わせたといった印象が強い。PunchestownのCrossでこれから長く使って行くというわけではなさそうなのでこれでいいとは思われるが、勝負所まで中団で動けなかったというレース運びは注意しておきたい。この路線の常連で12歳のベテランSinging Banjoが2着。Foxy Jacksは最後追いこんで3着に来た。10歳のベテランVital Island、12歳のベテランHurricane Darwinも積極的な競馬で浮上した。

 

Florida Pearl Novice Chase (G2) 2m6f140y (Replay)

1. Darrens Hope J: Danny Mullins T: Robert Murphy

Darrens Hopeがゆるゆると逃げる展開で、これにMinella Crooner、Amiriteなどが絡んで行くも、Darrens HopeがMinella Croonerとの叩き合いを制して勝利した。

Darrens HopeはChaseでの経験はかなり長い牝馬で、Leinster National (Grade A)の3着、Killarney Nationalの2着などの実績がある。今年は夏場も休みなくレースに出走しており、これが5月のBeginners Chaseに続く2勝目となった。この時期の24f Novice Chaseでもあり、あまり経験の多い馬は存在しなかった中、この馬のレース経験が生きたといった結果だろう。Leopardstownの名前の長いNovice Hurdle (G1)でMinella Cocoonerの2着のあるMinella Croonerが2着に入った。飛越としては何度か細かいミスもあり、上がり目があるとしたらこちらだろう。

 

Morgiana Hurdle (G1) 2m100y (Replay)

1. State Man J: Paul Townend T: Willie Mullins

Teahupooが取り消して4頭立て、そのうちWillie Mullins厩舎が3頭を占めるというメンバー構成となった。レースは前半からSaldierが元気に逃げる展開も、後ろから進めたState Manがじわじわと進出すると、追いかけてきたSharjahを振り切って勝利した。

State ManはNovice上がりの馬で、これでイギリス及びアイルランドでは初戦のMaidenでの落馬を除けば4戦無敗とした。NoviceではCheltenhamにこそ間に合わなかったのだが、PunchestownのAlanna Homes Champion Novice Hurdle (G1)では後続を7馬身振り切る快勝を見せており、その素質の高さを示していた。今回はこれが今シーズンの始動戦、かつ16f Hurdleの一線級のメンバーが相手であったが見事な勝利を収めた。4頭立てとはいえSharjah、Saldierとこの路線ではトップクラスの馬が揃っており、これらを一蹴した走りは今後が楽しみになるものだろう。このレース3勝目を狙ったSharjahが2着だが、さすがにこれは勝ち馬を褒めるしかなさそうだ。Honeysuckleを除けばこの馬もまたアイルランド16f Hurdleにおいてトップクラスの馬であり、昨シーズンはこのMorgiana Hurdle (G1)、Matheson Hurdle (G1)と連勝していたことを踏まえると、State Manの快勝は今後が楽しみになるものであった。

 

その他

Disqualified winner hands Bristol De Mai another Haydock success (Racing Post)

今年のHaydockのGrand National Trialを勝ったThe Galloping Bearは禁止薬物が検出されたという理由で失格になったそうだ。これにより2位に入線したBristol De Maiが繰り上がりで優勝ということになる。このような出来事はしばしばあることなのだが、Haydockでは無類の強さを見せるBristol De Maiにとってはここまでツキが回ってくるという意味ではちょっと面白い事件かもしれない。

'Should we even carry on?' - racegoers' day spoilt by walkover and withdrawals (Racing Post)

Ascot clerk: 'I have never known it dry up like this in November - it's unique' (Racing Post)

上記Ascot開催に関連する報道を幾つか。Ascotの関係者にとっても難しい日であったようで、適切な馬場が実現することを願いたい。

海外競馬クイズ大会!2022年ラスト (海外競馬ニュースch)

メンバーに入れて頂いている海外競馬ニュースラジオにて、11月20日(日)に恒例のクイズ大会が開催された。障害競馬に関しては知識を直接的に問うというよりは頭の体操のような問題にしているのだが、どうだろうか。ラジオはだいぶ長くサボっているにも関わらず、レターをいただいたりして恐縮である。頂いたレターは全て目を通しており、ゆっくりとリクエスト等には答えていくつもりなので、気長にお待ち頂けるとありがたい。