にげうまメモ

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15/8/22 New Zealand Racing

*Pakuranga Hunt @ Ellerslie (NZL) Heavy11

Pakuranga Hunt Landowners Maiden Hurdle MDN HDL 2760m

Race 1: PAKURANGA HUNT LANDOWNERS MAIDEN HURDLE / RaceInfo / NZRacing

中段の外からレースを進め、向こう正面から押して上がっていったCandidlyが最終コーナーで先頭に立つと、内から追撃してきたHunters Creekを退け勝利。かなりの人気薄の馬のようだ。Hurdleでは4戦目での初勝利となる。これまでにさほど目立った実績はないので驚きの結果だろう。Hunters CreekはHurdle12戦目にして未勝利。2着も多くそろそろ勝ちたいところだったが。

 

BGA Marketing Maiden Steeplechase MDN STP 4150m

Race 3: BGA MARKETING MAIDEN STEEPLECHASE / RaceInfo / NZRacing

Lucky Tonightの取り消しにより5頭立てとなってしまったレース。Ellerslie競馬場のSteepleは途中に丘があったり二連続障害があるなど見ごたえがある。レースは一団となって進行するも、途中からStagehand、Nells Belleが抜け出す。この2頭のマッチレースかと思いきや、最終障害で二頭とも仲良く揃って落馬。3番手に置かれていたHarvest The Goldが結局はさらに置かれていた後続に大差を付ける圧勝。

Harvest The GoldはかつてのGreat Northern Hurdleの勝ち馬。Steepleは6戦目にして初勝利となる。ただし今回はアクシデントに助けられた感が大きいので次回が正念場だろう。むしろ今回落馬したStagehand、Nells Belleは次回注目したい。また、取り消しとなったLucky TonightもSteepleに転向の可能性ありということで注意しておきたい。

 

The Tractor Centre Open Hurdle OPN HDL 3350m

Race 4: THE TRACTOR CENTRE OPEN HURDLE / RaceInfo / NZRacing

9月に行われるGreat Northern Hurdleに向けた一戦。Grand National Hurdleを圧勝してきたTallyho Twinkletoeの相手候補探しといったレースとなったが、さて。

レースはMagna Cartaが精力的に引っ張る展開。Kings Deepは中段、Lucky Tonight、Just Got Homeは後方から。スタンド前でThenamesbondがPU(どうやらアブミが外れたようだ)。2周目からBoyがMagna Cartaに絡みに行き、この2頭で後続を大きく引き離す。先に苦しくなったのがMagna Carta。これを後方から追ってきたのがJust Got Home。しかしBoyがセーフティリードを保ったまま最終障害へ... と思ったところでまさかの落馬。結局Just Got Homeがそのまま先頭でゴール。2着には後方から追い込んだLucky Tonight。Kings Deepは5着、Magna Carta、West Endは大敗。

Just Got Homeは69.5kgを背負っての快勝。2着以下には決定的な差を付けており、この組の中では上位と見ていいだろう。しかしGrand National HurdleではTallyho Twinkletoeに完敗しており、やや新戦力としては強調しづらいものがある。むしろ落馬したBoyを取り上げたい。かなり強気な競馬で一時期は後続に決定的な差を付けていただけに、最後の落馬は残念である。また、Kings Deepはやはりスピード負けしていたようにも見えるので、距離が伸びる本番は見直すのも一手だろう。

 

Pakuranga Hunt Cup OPN STP 4900m

Race 6: PAKURANGA HUNT CUP / RaceInfo / NZRacing

人気のAmanood Ladが逃げる展開。Tobouggie Nights、Jack Romanovは好位から。葦毛のSnodroptwinkletoesは後方から。二周目に入ってJack RomanovがAmanood Ladに並びかけ、最終コーナーを曲がりきる頃には完全に競り落として先頭に。後方から追ってきたSnodroptwinkletoesの追撃を抑えて勝利した。Amanood Ladは3着まで。

Jack Romanovは人気のAmanood Ladを競り潰し、最後はSnodroptwinkletoesの追撃を抑える強い競馬。今回の斤量65kgで出ていた馬の中ではただしAmanood Ladとは5kg差があったことは割り引いて考えたほうがいいだろう。 2013年の同レースの勝ち馬であるSnodroptwinkletoesも自分の競馬で見せ場を作った。今後も重賞戦線では要注意の一頭である。昨年のGreat Northern Steeplechase勝ち馬Amanood Ladも積極的な競馬を見せた。今回は斤量が厳しかったが、本番ではハンデ差が詰まることが予想されるため見直した方がよいだろう。