にげうまメモ

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19/09/07 Czech Racing

*Pardubice stav dráhy: 3.6 (dobrá / Good)

Cena DENÍKU PRÁVO

Steeplechase crosscountry II.kat. - 3300 m, cena, 5letí a starší 120.000 Kč

https://www.youtube.com/watch?v=Psbvg4PcwQ8

中継をニュージーランドで見ていたのだけれども、いかんせん発走時刻がニュージーランドでは午前3時とかでなかなかしんどかった。とはいえ夕方から調子に乗ってワインしこたま飲んですぐに爆睡していたので、その頃には目が覚めていたのだけれども。

レースは前半からCystal Crossが引っ張る展開。早々にカーブで滑ってCaline de Juilleyが転倒。スタンド前のStone Wallを越える辺りからMedicが逃げるCystal Crossに絡んでいき、big water jumpの辺りで先頭に代わる。しかしじわじわと進出したTiara Manが残り2障害辺りからこれに並びかけると、Medic、Kubaliとのたたき合いを制して勝利した。

Tiara Manは3000メートル級のCross Countryを得意としている馬で、昨年にはPoplerův memoriál skupiny Profireal Group (Stcc NL)の勝ち星もある。Dropが苦手のようでいまいちリズムを崩すのは相変わらずだが、生垣タイプの障害に対してスピードを持って飛越していく技術は高いものを持っている。前走はそのTiara Manに先着していたMedicが2着だが、前走は少々不意打ちのような感もあり。MeranoのCross Countryを勝ってきたKubaliは価値のある3着。障害を慎重に飛びたかったためか、前半ゆったりと構えていただけに、より強気で馬を出していくことが出来るであろう次走は前進が期待される。

 

Cena Irakliona za podpory CRYSTAL GLAMOUR, a.s.

Steeplechase crosscountry II.kat. - 4500 m, cena, 5letí a starší 120.000 Kč

https://www.youtube.com/watch?v=mWgXYxRahwM

Taras、Hegnus、Playerなどが前に行く展開も、途中からPlayerがやや仕掛け気味に先頭に。Aeneasがこれを追いかけるが最終障害で落馬。そのままPlayerが追いかけてきたHegnusを凌いで勝利した。3着にはDirect Lagrangeが上がったようだ。

PlayerはすでにVelká Pardubickáの出走権を持っており、このレースは叩き台といった意味合いが強かったようだ。前走のIII. kvalifikaceはまさかの落馬に終わっていたが、今回は安定した競馬を見せた。どうにもややズブいところがありそうで、一度叩いて変わってくれば良いのだが。古豪HegnusはBig water jumpでらしくないミスがあり、ややそこからの立て直しに苦労した印象。73kgの斤量を考えれば良く走った方だろう。スロバキアで走っていたDirect Lagrangeは途中で大きなミスがあったが、Pardubice初戦としては価値のある3着に入った。もったいなかったのが5歳の若馬Aeneas。Slovenské derbyにて3着がある能力の高い馬なのだが、最終障害で凡ミスからの落馬に終わった。まともであれば勝ち負けまであったくらいのパフォーマンスであった。

 

Cena města Pardubic – EURO EQUUS – IV. kvalifikace na 129. Velkou pardubickou se Slavia pojišťovnou

Steeplechase crosscountry NL - 5800 m, cena, 5letí a starší 400.000 Kč

https://www.youtube.com/watch?v=yHhdh5xDhs8

全体としてゆったりと進行するも、Stone Wallの辺りからDulcar de Sivolaがやや引っかかり気味に前に。そのまま後続を引き離して逃げるも、残り2障害辺りからTalentが接近。そのままTalentが後続に6馬身ほどの差をつけて勝利した。Theophilos、Mazhilisと続いた。Tzigane du Berlaisは5着。

Talentは昨年のI. kvalifikaceの勝ち馬。MeranoのGrande Steeplechase di Roma (G3)にも対応できる技術を持っているが、その後はどういうわけかあまりレースに使えていない。今回も約1年ぶりの実戦ということもあり、少々状態が心配なところ。内容的には完勝だが、いかんせん格下のDulcar de Sivolaが一頭引っ張っただけでペースは遅く、人気を背負っていたTzigane du Berlaisがさっぱり走らなかったということはだいぶ割り引いてみた方がよさそうだ。Theophilosはようやくここで出走権を得たが、できればこの相手であれば勝ち切りたかった。Mazhilisも価値のある3着。これで本番に向けて出走権を得たのだが、本番はこの馬の元々の性質を考えるとより強気にレースを進めた方が良いだろう。Ribelinoは久々に格好をつけた。Tzigane du Berlaisは勝負所から全く反応せず。ひとまず5月に出走権利は得ているだけに、これを叩いて変わってくれば良いのだが。上り馬Amadeonは途中棄権に終わった。