にげうまメモ

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22/02/12 2018年 Grand National Meeting 旅行記 ③ - 競馬場 コース編 -

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*2018年 Grand National Meeting 旅行記

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Grand National FestivalではNational Courseの周りを歩くことが出来るCourse Tourがあります。徒歩で勝手に歩くことが出来るコースと、バギーに乗って一周するコースの2種類。もちろんどちらも無料。しかもパンフレットとバッジがもらえます。開門から第一レースの前までは入れるようなので、早めに行ってうろうろ歩いてみるのはいかがでしょうか。 

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Course Tourの入り口はPrincess Royal Standの辺りからスタート。コースを横切って内馬場に入り、さらにいったん外に出たのち、Melling Roadを通ってNational Courseの内側を歩きます。写真はちょうど入り口からゴール方向を眺めたもの。正面の赤丸のポールがゴールライン。通常はHurdle Courseのゴールポストとなりますが、ここはGrand Nationalでも使うコースです。 

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こっちは普通のChase Course。残念ながら入れません。 

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スタート直後の地点からスタンド側を見た図。この辺りで一度コースを横切って外に出ます。

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Melling Roadを通ってNational Courseの内側に入ります。右側に向かうと第1障害。Melling RoadはGrand Nationalのスタート直後と後半に横切るあれですね。 

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Melling RoadからNational Courseを見た図。ひたすら広大で平坦なコースに障害が無造作に置いてあるという、なかなかに殺風景なもの。正面にあるのが第1障害。第1障害の脇に観戦エリアがありますが、このエリアは最も安価な場所です。このエリアのチケットでは競馬場内に入ることはできません。

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有名な障害には説明用のパネルが付いています。障害の傍まで行って、ついでにぺたぺた触ることもできる模様。なんとGrand Nationalの障害を触れます! かの有名なBecher's BrookやCanal Turnをべたべた触れます! ただしちくちくと刺さって痛いのであまり触って楽しいものではありません。

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ちなみにBecher's Brookの下で写真も撮れます。

Course Tourは所要時間はわたしの足で40分~1時間ほど。途中に簡易トイレもあります。第12障害辺りからはNational Courseの脇を通らず、ショートカットして戻るコースとなっています。ショートカットしないコースは馬主や調教師などの関係者や、カメラマンだけが入れるらしく、一般客は入れないようです。

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どこかで見たような人たち。

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一番上は事前に送られてくるバッジ。スタンドエリアに入場するにはこれが必要なので、係員がわかるよう目立つところにつけておきましょう。右下がCourse Tourのガイドブックで、一緒に映っているバッジと一緒に無料でもらえます。