〇 'I'm probably mad' - Henrietta Knight plans to resume training career after 11-year absence (Racing Post)
Best Mateで知られるHenrietta Knight元調教師が厩舎を再開するそうだ。夫の介護のために2012年に調教師を引退していたものの、77歳となった今年になってまさかの現役に復帰するそうだ。記事中にはCheltenhamに戻りたいとの話もしており、その活躍が楽しみである。
〇 'It's emotional, it's family' - team Tizzard brought to tears as Elixir De Nutz gives Freddie Gingell his greatest moment (Racing Post)
Haldon Gold CupをElixir De Nutzで制した17歳の若手騎手Freddie GingellはJoe Tizzard調教師の甥で、この一家にとって嬉しい勝利となったそうだ。
〇 Watch this epic dog race at Carlisle (Youtube)
Carlisle競馬場で行われた企画。ドッグレースはしばしば行われているが、この企画ではなんと障害飛越も行われている。Carlisle競馬場を1周したうえに、計3つの障害を飛越する本格的(?)な障害競走となっている。
〇 Lancement du livre centenaire de l’Association des AQPS (Association des Eleveurs et Propriétaires de Chevaux AQPS)
AQPS協会100周年記念書籍が刊行されるそうで、約1世紀に渡ってAQPSの起源について記載されるとのことである。
〇 Grand Prix d'Automne 2023 : Theleme roi en son royaume (France Sire)
Grand Prix D'Automne (G1)を圧勝したThelemeは来年の春にCheltenhamのStayers' Hurdle (G1)に挑戦するプランがあるそうだ。昨シーズンはGold Tweetがフランス調教馬として久しぶりにイギリス重賞勝利を挙げており、Auteuilで圧倒的なパフォーマンスを続けるThelemeには期待がかかるが、どうだろうか。
〇 VETERINÁŘI NA VELKÉ PARDUBICKÉ 2023 (Youtube)
これはPardubice競馬場の獣医師の業務に関するドキュメンタリー映像。
〇 27.08.2023 - (Dzień 28; Gonitwa 10) Tor Służewiec (Youtube)
これは障害競馬の話題ではないのだが、どうやらShadow Gate (JPN)産駒のParadise Sunset (IRE)という2020年生まれの牝馬がポーランドにいるようで、今年の8月にWarszawaで行われた3歳馬・若手騎手限定の平地競走を勝利しているようだ。どうやらShadow Gate (JPN)の産駒として乗馬用途の馬はそれなりにいるようだが、Thoroughbred Pedigree Online上ではこの馬が唯一のShadow Gate (JPN)産駒の競争馬である。Shadow Gate (JPN)が引退して種牡馬入りが報じられたのは2013年の5月なのだが…。
〇 Can Breeding Play a Part in Horse Racing Injuries? (Past the Wire)
これはアメリカの媒体だが、特定の競争馬の特徴が遺伝して故障の要因となっている可能性に関する論考。記事中では特定の染色体、さらには特定の遺伝子と故障の関連性についても述べられている。