にげうまメモ

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19/04/14 Australian Racing

*Pacing.com Prk Syn (Pakenham) Good3

E-Cycle Solutions Maiden Hurdle 3200m

https://www.racing.com/form/2019-04-14/racingcom-park-syn/race/1/results

前半から飛ばしていったGoodwood Zodiacがそのまま30馬身差の圧勝。

レース映像というか競馬場の遠景状態になっていて、おそらく障害を飛んでいるらしいのだが何が起こているのか全然見えない。諦めていい景色を楽しもう。飛越を観察するうえではStewards' Visionの方がいいかもしれない。Goodwood Zodiacは平地では重賞にも出走歴がある馬。今回はだいぶ行きたがって走っていたようで、どうにも飛越というよりはお行儀の面での課題が目立った。対抗角と思われていたFirefreeはMDNクラスの常連で、何度か惜しいレースもあるだけにそれなりに強力なメンバーであったことは間違いないのだが。ただし、この後の1JW Hurdleの勝ち時計が3分44秒75で、この未勝利戦から比較すると約6秒近くも遅いこと、さらにHurdleのメインレースであるMJ Bourke Hurdleですら勝ち時計は3分40秒83と、このレースよりも2秒近くも遅いことは注意しておいた方がいいだろう。もっとも、障害戦において単純な時計比較はあまり意味をなさないのだが。

 

E-Cycle Solutions MJ Bourke Hurdle 3200m

https://www.racing.com/form/2019-04-14/racingcom-park-syn/race/3/results

Kanjiがゆったりと逃げる展開も、残り600mくらいから苦しくなり後退。代わって抜け出したLucquesがBig Blueの追い上げを凌いで勝利した。Our Yangtzeが3着。

上位3頭にはさほど差はなさそうだ。Lucquesはこれで未勝利戦から3連勝。どちらかというとパワフルな走りが特徴的な馬で、馬場はもう少し渋った方がよさそうだ。Big BlueはCastertonのHeywood Ag Casterton Hurdleの勝ち鞍のある馬で、見たところスピード能力という意味ではかなり高そうな物を持っている。勝ち馬とはほぼ仕掛けどころの差だろう。日本人であれば馬名が気になるKanjiはゆったりとしたスタートから徐々にペースを上げていくという長距離戦としては理想的なレース運びを見せたのだが、この相手では少々苦しそうだ。

 

J.E.H Spencer Memorial Steeplechase 3200m

https://www.racing.com/form/2019-04-14/racingcom-park-syn/race/4/results

Newburyがゆったりと逃げる展開だが、好位でこれを追いかけたSolar CoasterがSlowpoke Rodriguezの追い上げを凌いで勝利した。3着に逃げたNewbury。

Solar CoasterはSteeplechase自体はこれが初参戦となる。HurdleではGotta Take Care HurdleにてEvanesceの2着がある馬で、初参戦とはいえ飛越に関しては終始問題ない物を見せていた。63.5kgの軽量も味方したか。Slowpoke Rodriguezは惜しい2着だが、勝負所の飛越がどうにも宜しくなく、さすがに最終障害を越えてから加速していたのでは間に合わない。残り2障害辺りからエンジンをフルにかけていた勝ち馬との差が出てしまった内容。Newburyは積極的な競馬で見せ場を作ったが、どうにもこのような惜敗が多い馬。Bit of a Ladは人気を背負っていたが、勝負所から後退し5着まで。