*2017年 Cheltenham Festival 旅行記
その他。競馬場に関して書き残したことをちらほら雑多に書いておきます。思いついたら追記します。
・荷物
とにかく人混みが凄いので軽装がおススメ。おそらくほとんどの人が小さなバッグが精々といったところでしょうか。飲食物は入り口で没収されます。人混みが凄いのと、どうしても馬券を買うために大金を持ってきている人が多いので、スリにはご注意ください。
・競馬新聞
レーシングプログラムは事前のチケット購入の際にオプションとして追加できます。受付でチケットを見せれば渡してもらえます。その辺の売店でも売っていた模様。
・インターネット
競馬場内はJockey Club Wifiが飛んでいます。タダで使えるので便利ですが、やはりユーザーが多すぎるのか、スタンドや混雑する時間帯には繋がりにくくなります。
・気温
陽が出るとやや暖かくはなりますが、やはり3月のイギリスですし寒いです。湿度が低いのでかなり過ごしやすいですが、気温は同じ時期の東京とあまり変わらない程度。特に曇りの日や、夕方になってくるとかなり冷え込んできます。場内のRacing Post Shopで勝負服柄のマフラーを売っているので調節にはこれがおススメ。イギリス人が見ると喜んで話しかけてくれます。
・場所取り
日本の競馬場でよくあるような、新聞紙や荷物を使った場所取りは見かけませんでした。この辺りは下手にやると喧嘩の火種になりかねないので自己責任で。しばしばSNSで目立ちたいのか凱旋門賞等の海外の競馬場で派手なことをしている日本人がいるようですが、とにかく競馬で熱くなっている人や酔っ払いが多いですし、そもそも日本人はまず他にいないので、ここでは下手なことはしない方が身のためだと思います(し、同じ日本人として恥ずかしいのと、他の日本人にとって迷惑なので止めてください)。イギリス人は総じてデカいので前に立たれるとなにも見えないのですが、なんだかんだでスペースがあって一声かければ親切に入れてくれます。あとは階段状になっている場所を探した方が賢明かと。
・タバコ
イギリスの例に漏れず、屋外は喫煙可、屋内は喫煙不可です。湿気も少なくスタンドでわめいていると喉をやられるので、呼吸器が弱い方は場内で水を買っておくと良いです。上記の通り、水は場内に持ち込めないので場内の売店で購入する必要があります。
・ドレスコード
Gold Cup DayのClub Enclosureはドレスコードがあるそうですが、概ね通勤に使える程度の服装をしていれば問題ないかと思います。Royal Ascotや凱旋門賞を想像してスーツにハットでキメなくてもよいのでは。むしろ寒いので防寒対策をしっかりした方がよいかと思います。とはいえやはり日本の競馬場よりは皆様お洒落です。
・競馬グッズ
日本のターフィーショップのような煌びやかなものを想像しない方がいいです。Cheltenham Racecourseのロゴが入っただけのマグカップやポロシャツとかが精々。しかも基本的に単価高め。ぬいぐるみはありません。なお競馬場内にはShopping Villageもあるのですが、競馬とは関係ない衣服や装飾品が大量に売っていたり、あとは絵や彫刻を売っていたり。