にげうまメモ

障害競馬の個人用備忘録 ご意見等はtwitter(@_virgos2g)まで

23/06/11 Weekly National Hunt / Jump Racing News

Grand National-winning trainer Oliver Sherwood to end near 40-year career and become assistant to Harry Derham (Racing Post)

2015年のGrand NationalをMany Cloudsで制したOliver Sherwood調教師は引退し、Harry Derham調教師のアシスタントとして活動するそうだ。今年で68歳となるMany Cloudsの他にも多数の活躍馬を送り出している。

Festival-winning French trainer David Cottin's ban for steroid use reduced on appeal (Racing Post)

デキサメタゾン投与に関する処分に対するDavid Cottin調教師の控訴は棄却されたそうだ。どうやら概ね今年いっぱいは出場停止処分期間となるようだが、同厩舎は多数の有力馬を抱えており、その動向が注目されている。

Rodokmeny: MAURICIUS aneb spojení krve dvou hvězd a dvou českých plemeníků (Fitmin & TURF Magazin)

イタリアSiepiにおいてトップホースとして君臨するMauriciusの血統背景に関する記事。

Japan trip on cards for Brierly Steeple winner Britannicus (Punters)

今年のBrierly Steeplechaseを勝利したBritannicusが来年の中山GJ遠征を検討しているそうだ。どうやら良馬場の方がいいらしいのだが、伝統あるOakbankのEaster Meetingが消滅した現状、同馬に適性のある選択肢として浮上したようだ。中山GJは国際招待競走から国際競争に格下げされて久しいが、国際招待競走に設定することで諸外国の有力馬のレース選択の可能性を広げることはなにかと苦しい状況が続く諸外国の障害競馬にとっても有益なことであり、今や世界有数の競馬先進国に発展した日本にとって立派な国際貢献のように思うのだが...。

Nashville Then: 24th Iroquois Steeplechase, May 1965 (The Tennessean)

1965年のIroquois Steeplechaseに関する写真。当時のアメリカで使用されていた障害を見ることができる。アメリカでNational Fenceが導入されて長いが、写真では生垣障害のようなものを使用しているようだ。