〇 JUMP RACING TO RETURN TO ROYAL WINDSOR RACECOURSE (Royal Windsor Racecourse)
2024/25シーズンからイギリスWindsor競馬場に障害競争が戻るそうだ。同競馬場では1998年までは障害競馬を開催しており、その後Ascot競馬場の代替開催として一時的に2004/5年に開催して以来となる。
〇 How to solve the problem of Flamingo Girl, a filly with male sex organs (Racing Post)
平地の話題であるが、これは"Hermaphrodite"であるFlamingo Girlに関する記事。この件は既に収束し、どうやらイタリア及びドイツにおける勝利は牝馬として、ドバイではGeldingとして現役生活を送っているそうだ*1。
〇 Jigme syndiqué et annoncé au Hoguenet en 2024 (France Sire)
フランス3歳Haies路線で強い競馬を見せたJigmeは既に2024年から種牡馬として活動することが決定されており、既にシンジゲートも組まれているそうだ。記事によればおそらく今年の秋も競争馬として活動するようだが、その可能性には大いに期待できそうだ。
〇 Una super offerta per riportare «Mircosan» in Italia (Filippobrusa.it)
これは障害競馬に関する話題ではないが、イタリアから日本で活躍する平地騎手ミルコ・デムーロに年棒20万ユーロのオファーが来ているそうだ。
〇 Hurdling champion Saunter Boy retired (Racing.com)
多数のオーストラリアHurdleの主要競争を制し、2021~2022においてオーストラリアHurdleのチャンピオンとして君臨したSaunter Boyが引退するそうだ。Steeplechaseという可能性もありそうではあったのだが、11歳という年齢的なものを考慮しての決定かもしれない。
〇 Happy retirement, Barry Brook (Racing SA)
Oakbankに拠点を置くBarry Brook調教師が引退するそうで、複数の関係者がその活躍について振り返る動画。SA州の障害競馬が消滅したのちもBarry Brook調教師は度々VIC州に障害馬を送り込んでいた。
〇 Fannin in perfect balance (Racing News)
Shaun Fanninは昨今は調教師としても活躍しているが、22/23シーズンは4度目のチャンピオンジョッキーに輝いたそうだ。特にKevin Myers調教師とのコンビで大レースを制しており、引き続きその活躍が期待される。
〇 オジュウ引退後の障害界 石神が考える発展への課題とは (スポニチ競馬)
当ブログでもそれなりにタイムリーな話題ではある。(海外)障害競馬ファンから見ると、いいところもそうでないところも含め、日本障害競馬について思うところはそれなりにあるが、どうだろうか。