〇 Lysá ruší mítink plánovaný na 28. září. Dostihovou dráhu rozryla divoká prasata (Fitmin & Turf Magazin)
Lysá nad Labemで予定されていた9月28日の開催はキャンセルとなった。どうやら野生の豚が入り込んでいるらしい。
〇 Nowoczesna biotechnologia w niewłaściwych rękach – wyrafinowany wróg wyścigów konnych (Folblut)
これは先日Wroclawで行われたRacing ConferenceにおけるJRA代表の講演要旨。近年CRISPR/Cas9に代表される遺伝子編集技術の発展は顕著であるが、競馬におけるこれらの技術の悪用防止戦略の重要性について述べられている。近年COVID-19ワクチンの成功に代表される核酸医薬品の発展が顕著であるように、これらの核酸技術を利用した遺伝子治療技術も多く開発されていることを踏まえると、スポーツの健全性を保つレギュレーションのための技術の重要性は益々増加するものと思われる。
〇 Horse racing: Heart takes West Coast to the top (nzherald.co.nz)
Great Northern Dayに関するMichael Guerin氏の記事。West Coastの強さはその心機能にあるとしており、来シーズンにおけるGrand National Steeplechaseの3連覇等の活躍に関して期待を寄せている。
〇 サンシロの美貌も虚しく衰退し続けるイタリア競馬（イタリア）【その他】 (JAIRS)
元々はRacing Postの有料記事である。イタリア競馬の現状を（かなり詩的ではあるが）憂う内容である。San Siro競馬場は最近大規模な改修工事を行っており、もしかするとそれに合わせて取材が入ったのかもしれない。当ブログとしては、改修後のSan Siroに障害コースが含まれない可能性があるのが大いに気に食わないところではあるのだが。
