〇 Readin Tommy Wrong gets it right for Authorized once again at Naas (Racing Post)
NaasのLawlor's Of Naas Novice Hurdle (G1)はAuthorized産駒のReadin Tommy Wrongが勝利し、昨年末にトルコからアイルランドに連れ戻されたAuthorizedにとって弾みのつくレースとなった。フランスにはその後継種牡馬で日本で競走生活を送ったBandeが控えており、その産駒の活躍も楽しみにしたい。
〇 No luck on training return, but Henrietta Knight happy to be back (At The Races)
WincantonでのHenrietta Knightの出走馬2頭は上手くはいかなかったが、本人は復帰に際して前向きのようだ。かつてBest Mate、Edredon Blue、Karshi、Somersbyといった名馬を管理した名伯楽の活躍を期待したい。
〇 Racing had a treasure in Bryony Frost – and closed ranks to bury it (The Sunday Times)
ここのところ騎乗機会に恵まれていないBryony Frostに関する記事。同騎手の騎乗技術は確かなもので、この裏側にある事情は不明だが、なんにせよ残念な話である。
〇 Il grande mistero degli ippodromi italiani (Cavallo Magazine)
これはイタリアメディアの記事であるが、近年苦境が続くイタリア競馬の国内の人気及び集客に関して論考されている。近年改修を行ったSan Siroでの馬術競技開催は成功したようだが...。
〇 Velkou pardubickou jako symbol města i utrpení koní představila diskuze v galerii GAMPA (Sportin.art)
〇 Velká pardubická - nejnáročnější koňský závod v Evropě, utrpení a byznys (Artycok)
Velka Pardubickaに関連して歴史研究者等によるセミナーが行われたそうだ。競馬関係者は含まれていなかったようだが、2つ目のリンクで講義全体を視聴することが可能である（チェコ語）。
〇 障害競馬日程 - 2021 (にげうまメモ)
元々別で作成していた2021年1～9月の障害競馬日程について、開催予定を記載していたものを確定した開催情報に修正のうえ、レース結果へのリンクを付けた記事を作成した。今般アップデートした分のみならず2017～2020年分の障害競馬開催予定も作成済であるが、修正作業にはかなりの労力が掛かるので当ブログでの2017～2020年分の作成予定は未定である。過去のコンテンツは見返すと諸々と修正したくなるのだが、時間がいくらあっても足りないのでご容赦頂きたい。
