〇 Entries revealed for the nine Cheltenham Festival handicaps (Racing Post)
Cheltenham FestivalのHandicap競走のエントリーが発表され、合計で588頭と昨年よりは微増したものの、2021年や2022年の水準を下回った。全体のうち46%をアイルランド調教馬が占めている。
〇 The Grand National has a new favourite in places as handicap weights are revealed (Racing Post)
AintreeのGrand Nationalの斤量が発表され、レーティング169を有するHewickがトップハンデとなった。現在出走順34番目となるのがレーティング149を有するLatenightpassの10st6lbとなっている。
〇 Jaroussky, le virtuose Anglo-Arabe qui amène les sourires aux coeurs (France Sire)
PauのPrix Jean Paul BrinというHandicap Haiesにて初めてサラブレッド及びAQPSとのレースを戦ったアングロアラブのJerousskyが見事勝利を収めた。JerousskyはこれまでにPauのGrand Steeplechase Des 5 Ans Anglo-ArabesやPrix Etalon Chamako Coupe Des Anglo-Arabes Grande Course Haies Des 4 Ansを制しており、その更なる活躍が期待される。
〇 Un nouveau "Grand Cross des amateurs" pour Hélène Sourbé... et avec ses couleurs cette fois-ci ! (France Sire)
PauではGrand Crossの他にも"Grand Cross des Gentlemen-Riders & Cavalières"と呼ばれるCross Country競走が行われ、Hélène Sourbéという女性騎手が優勝した。
〇 Non Rien de Rien, un descendant de la souche magique des "N" au Haras de Branducas en 2024 (France Sire)
Zamindarの産駒であるNon Rien de Rienは平地及び障害にて計3戦未勝利で終わった馬だが、AuteuilのListed競走のレース中の故障でパフォーマンスを発揮しきれず、その体格と血統から種牡馬入りしている。
〇 Kult-Steepler macht Schluss! Wutzelmann hat die Karriere beendet (GaloppOnline)
近年のドイツ障害競馬でチャンピオンとして君臨したWutzelmannが引退するそうだ。2020年以降大幅にレース数を減らしているドイツ障害競馬では数少ない2019年以前から活躍したベテランで、その障害馬としての完成度と飛越技術は群を抜いたものを見せていた。
〇 „Koňské“ Ano, šéfe! Kouč legendárního Železníka nabízí své služby: Nudím se (iSport.cz)
Železníkなどチェコを代表する名馬を管理したČestmír Olehla元調教師は既に厩舎を解散しているが、現在は競馬関連のアドバイザー業務のような活動をしているそうだ。
